商品説明
長崎県で栽培された晩生種の温州みかんの中から、糖度12度を基準として選別したものをお届けします。
※本商品は、東京で再選別・箱詰めしたものをお届けします。
海と山に囲まれた長崎県
長崎県は離島や半島地域が多く、海と山に囲まれた環境が特徴の産地です。
そのため、急傾斜地が多く、耕地条件には恵まれていませんが、その地形をうまく活用し、多様な農業が営まれています。
くだものでは、みかん・かんきつ類やびわの栽培が盛んです。
晩生種 ー 品種:青島みかん、大津4号、他
温州みかんの晩生種は、11月下旬から収穫し、12月下旬から年明けまで出荷されます。
早生みかんとの違いは、実が大きいことと形も扁平なところ。
また、早生みかんに比べて果皮やじょうのう膜(内袋)も厚く、しっかりしています。
貯蔵することで酸味が抜けるため、まろやかな味わいをお楽しみいただけます。
みかんの保存方法
保存方法は、商品に同梱するリーフレットにも記載しております。
以下の保存方法は、みかんが箱で届いてもすぐに食べきれない!という方におすすめの、より丁寧な保存方法です。
1.みかんが届いたら、まずは箱から一度出して選別してください。
箱から出す際に、ゴロっと転がすと、傷む原因になります。丁寧に取り出してください。
2.みかんと箱を乾かしてください。
みかんを箱から取り出したら、風通しの良い場所で乾かしてください。後で箱にみかんをもどすので、箱も一緒に乾かします。
3.みかんを箱に戻します。
(1)箱から出した時と同様に、みかんを丁寧に入れてください。
(2)ヘタが下にくるように、重ねて並べてください。 ※1~2段程度が望ましいです。
(3)入れ終わったら、箱のふたは開けたまま、涼しくて風通しの良い場所で保存してください。
※箱に戻す際、新聞紙を箱の底にしいたり、一緒に入れるだけでも吸湿性があるのでおすすめです。
4.冷蔵庫での保存 ※あまりお勧めしません。冷えたみかんを食べたい!というお客様へのご案内です。
(1)冷蔵庫で保存する場合は、乾燥を防ぐため、ポリ袋に入れるなどの対策をしてください。
(2)長く冷蔵庫に保存すると、食味の低下につながる可能性があります。なるべくお早めにお召し上がりください。