品種紹介 紅ほっぺ
「紅ほっぺ(べにほっぺ)」は、静岡県の登録品種のいちごです。
現在の静岡県の主力品種で、「とちおとめ」、「あまおう」と並び、全国的にも人気の高いいちごブランドです。
かわいらしく、親しみやすい紅ほっぺという名前の由来は、「ほっぺが落ちるぐらい美味しい!」からきています。
紅ほっぺは甘味が強くコクがあります。また、しっかりとした酸味があり、「甘酸っぱい」という言葉がピッタリ!
ただ甘いだけでなく、酸味がクセになる。
この味わいが紅ほっぺの特徴だと言えます。
もう一つの特徴はサイズ。
とても大きいので、食べ応えバツグン!
一口では食べきれないその大きさはとても贅沢な気分にさせてくれます。
酸味を好む年配の方へのギフトとしても喜ばれます。
JA伊豆の国 韮山営農センターの萩原さん!
美味しいいちごでお客様に喜んでもらいたい!
その一心で、てまひまかけ愛情を注ぎ、日々いちごと向き合っています。
「紅ほっぺは日本一!」と力強く語ってくれました!
美味しい食べ方を聞いたところ、直接食べるのが一番おいしいとのこと。
たっぷり含まれたビタミンCが体を元気にしてくれます。
酸味もあるので、甘いスイーツと組み合わせで食べられることもあるそうですよ。
紅ほっぺの食べ頃は1月下旬から5月上旬。
いちご狩りとしては採れたてが旬になる3月以降がおすすめとのことです。